おはようございます!今日も朝活、早起きのわさびです。
さて100キロマラソンを走る為に私がやったことを
いくつかご紹介したいと思います。
① 走り方を「寛平さん」走りに!
まずは走り方です。
フルマラソンを1回しか完走していないのに
100キロにエントリーしてしまった私は
「このままで果たして100キロ走り切ることができるのか?」
と急に不安になりました。
そこで色々な経験者の話をネット上で探したりして
対策を講じます。
参考にしたのがあの鉄人マラソンを何回も走っている
「間 寛平さん」の走りかた!
なんだかすり足で走っているような走り方
あの走り方は、スピードこそそれほど出ませんが
足への負担が非常に軽くなる走り方です。
100キロも途中で走れなくなっては意味がありません。
② 練習で100kmー42.195km=57.8km以上を一回走っておく
これは完走した方のブログを参考にさせてもらったんですが
100キロ走る練習をするには14時間ほど走らないといけなくて
なかなか難しいので
フルマラソンを完走経験があるなら
100kmからフルマラソン分を差し引いた57.8kmおおよそ60kmを
一度練習で走っておくというもの。
そうすることで100kmまで残りフルマラソン分の距離で
自分の体がどうなっているかを体感することができます。
「こっからあとフルマラソン分あるのか?」というのを
一度経験することで
色々と対策が練れるということです。
時間に余裕があれば、100キロの本番前に2回ほどこの練習ができると
ベストかと思います。
私は本番前に、50キロを1回と 70キロを1回走りました。
また、100キロマラソンは暑い時期に開催されるところが多いので
ご自身の大会が夏場なら、暑さの対策も必要ですからこの練習を
昼間太陽の上がっている時間にやることが効果的です。
※熱中症にだけは十分気をつけて
③ 首を隠せる、帽子を買う
先ほどお話ししたように長時間炎天下で
走りますので、日差し対策が欠かせません。
実際に走られるとわかりますが
14時間も炎天下を走るとなかなか日焼けしますし
暑いです!
水分もとりますが脱水になってリタイアする方も多いです。
また途中でエネルギー補給も欠かせないので
いろんなものを食べて走るのですが
その際も暑さ等で食欲が無くなったりしていると思うように食べれません。
首元を隠せるフード付きの帽子、できれば収納できるタイプだと
日差しがある時は出して、それ以外はしまうことができるので
とっても役に立ちました。
④ 雨具は必須!雨の日の練習も取り入れておこう
14時間くらい走ることになると、途中
天候の変化も起きやすくなります。
皆さんランニングって天気のいい時に走りますよね?
そうなんです、大体皆さん雨の日あんまり走りません。
雨の日って意外と走るのに色々と支障をきたすんです。
実は私の初100キロマラソン 前半は良かったのですが
ちょうど台風が近づいていて後半の70キロを過ぎたあたりから
雨が降り出しまして
90キロくらいで土砂降りになって
もう大変でした!笑
正直笑っちゃうくらい降りました。
しっかりした雨具だと重たくて辛い方などは
大きめのビニールのゴミ袋にあらかじめ
首を通せる穴を開けておいたものをポケットに忍ばせておきましょう。
雨が降らなくても、スタート時が早朝、ゴールが夜になるので
標高差のある大会などは山の上の方はちょっと寒かったり
意外と日陰が多い場所があったりした時の防寒にも役立ちました。
⑤ 練習で月に200キロは走っておく
これも、ブログで知ったことなんですが
コンスタントに100キロ完走している方達って
月通算200キロくらいは走っているらしいです。
毎日5キロ走っても150キロくらいですからちょっと足りません。
二日に1度走る方なら10キロずつでも足りないですね
私の場合は
二日に一度、出勤前の朝に走っていたので
平日は5時か6時から10キロを1時間くらいで走って
週末に 20キロか30キロを走るスタイルで
月200キロを達成して大会に挑みました。
そうすることで結構自分の中での自信にもなって
結果良かったなと思います。
駆け足でご紹介しましたが如何でしたでしょうか?
他にも色々と100キロマラソンを完走する為に
やったことや、実際の100キロの最中に思ったことなども
次回からのブログで紹介できたらと思います。
では、皆さん
今日も元気に いってらっしゃい!
※私は早朝ランニングに行ってきます!
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